「独立不覊」とはどんな精神?意味や語源、使い方の例文!【座右の銘におすすめ】

突然ですが、人に言われたことに影響される人っていますよね。私自身もそうなのですが、「これはこうなんだよ」と言われ、元々違うことを考えていたのに自分の考えから他人の考えに方向転換してしまうことは多いのではないでしょうか?
それとは反対に、他人から束縛されず自分の気の向くままに行動することができる人もいますよね。このようなことを「独立不羈」と言います。
この記事では「独立不羈」の意味や語源、英語・類義語の表現や使い方の例文をご紹介します。

 

「独立不羈」の意味と語源

「独立不羈」の意味

それでは「独立不羈」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが、「独立不羈」は「どくりつふき」と読みます。
「独立不羈」とは「他から何の束縛を受けない、制御されることなく、自らの考えで行動する」という意味です。
自分の思い通りに行動するということですね。

「独立不羈」の語源

続いて「独立不羈」の語源をご紹介します。
「独立不羈」の漢字や単語に分けてご説明します。
「独立」という言葉は「ひとりで立つこと、ひとつの国として成立すること、他に頼らず自分で身を立てること、他から見放されること」など自分の力で物事を成立させる、他人から離れるということです。
「不羈」は「自由奔放で束縛しないこと、才知が人並はずれて優れていて常規では律しきれないこと」という意味です。
「羈」とは「おもがい」と読み、「手綱でつなぎとめる。つないで自由を奪う。馬で旅をする」という意味があり、「おもがい」とは馬具の一種で馬の手綱(たづな)と轡(くつわ)を繋ぐためのヒモのことを言います。
手綱と轡は「羈」で繋がっているのですが、「不羈」と言うのは「不」が否定する言葉ですので、繋がっていないという意味になります。
ですから、自由奔放で束縛がないのです。
「独立不羈」は「他人と繋がらず、自分の力で自由にする」ということになります。
「独立」と「不羈」は類似な言葉が合わさり「他と繋がらない、他を頼らない、自分が頼り」ということを強調した言葉なのです。

 

「独立不羈」の英語表現と類義語

「独立不羈」の英語表現

次に「独立不羈」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • independent liberty(独立不羈)

【例文】

  • Way of life of independence liberty(独立不羈の生き方)
  • Daily Independent liberty(独立不羈の毎日)

「independent」とは「独立」という意味で、「independence」の形容詞です。「liberty」は「自由」という意味です。

「独立不羈」の類義語

では、「独立不羈」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 独立独歩(どくりつどっぽ)

「独立独歩」とは「他人に頼らず、自分の力で信ずる道を進んでいくこと。独立して自分の思うとおりにやること」という意味で「独立不羈」とほぼ同じ意味ですが、「独立不羈」の方がより孤独で、他と繋がりが無いような印象になりますね。

「独立独歩」については、こちらの記事をご覧ください。

 

「独立不羈」の使い方

最後に「独立不羈」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「彼女は独立不羈の人生を生きてきた」
  2. 「いつの間にか、独立不羈の精神で修業が始まった」
  3. 「独立不羈の人は自由な分、大変な苦労をしている」
  4. 「父は、独立不羈で店を大きくした人だ」
  5. 「独立不羈に憧れて会社を辞めてしまったら、他と繋がりがなく寂しくなった」

「独立不羈」は、独りで自由に行動する場合に使用されます。
「独立不羈な(人生)」「独立不羈の(精神)」などと使われることが多いですね。

 

他を頼らない行動

「独立不羈」は他からの干渉を受けず、自由に行動することです。
ですが、どんな行動をするにしても、他からの影響は少なからずありますよね。
他からの影響はありますが、「独立不羈」というのは誰かがしたアドバイスを受けないで自分の考えで行動するということです。
それはとても難しく、責任重大ですので、「独立不羈」をするときには十分ご注意ください。

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