「一期一会」の意味や由来を簡単に紹介。英語や使い方の例文について

一期一会という四字熟語を好きな方は多いのではないでしょうか。私も大好きな言葉です。
四字熟語の中でも比較的馴染みのある「一期一会」という言葉は、“人生一度きりの人との出会い”というような意味で使われることが多いですね。
この記事では「一期一会」の意味や由来、英語・類義語表現や例文による使い方をご紹介します。

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一期一会の意味や語源

まずは「一期一会」の読み方、意味と由来についてご紹介していきます

一期一会の意味

読み方から確認しましょう。
「一期一会」そのまま音読みしてしまうと「いっきいっかい」ですが、正しい読み方は「いちごいちえ」となります。
「一期一会」とは『生涯に一度まみえること』『一生に一度限りであること』という意味です。

「一期一会」の語源

続きまして由来をご紹介いたします。
「一期一会」の語源は茶会の心得からきています。

利休の弟子宗二(1544~1590)の『山上宗二記』に「一期に一度の参会」とあり
「いついかなる時も、客を、一生に一度しか出会いの無いものとして、悔いの無いようもてなせ。」という教えから一期一会は茶道の言葉となりました。
「一期」とは仏教用語で、人が生まれてから人生を終えるまでの間という意味です。すなわち「一生涯」のことですね。「一会」とは一度の茶会のことを指します。

この茶道の心構えとして使われていた言葉が後に、現在使われている「生涯に一度まみえること」「一生に一度限りであること」という意味として、人との出会いなどにも使われるようになりました。

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「一期一会」の英語や類義語

続きまして英語表現と類義語ついてご紹介していきます。

「一期一会」の英語

先にもご紹介した通り、一期一会は茶道の言葉として使われていました。
そのことから日本独特の言葉のように思えますが、英語にも同じ表現があるのでしょうか。

  • I treated the guests as if it were a once-in-a-lifetime occasion.(私は一期一会の心で客をもてなした)
  • “Every encounter with a person should be treated as if it were a once-in-a-lifetime.(人との出会いはすべて、あたかも一生に一度であるかのように扱われなければならない)
  • chance.” This expresses the philosophy off the tea ceremony.(茶の湯の精神は「一期一会」だ)

このように英語にも同じ表現はあり「a once-in-a-lifetime」と訳します
上記の例文のように、一生に一度という意味の「a once-in-a-lifetime」の後に「chance・occasion(機会)」や「experience(経験)」という語句を後ろにつけて文章を完成させます
英語での表現を知っていれば、旅先での貴重な出会いに英語で感謝を伝えることができますね。とても素敵な言葉なので万国共通な表現だと嬉しいですよね。

「一期一会」の類義語

一期一会の類語をみてみましょう。

  • 巡り会い
  • 出会い
  • 出くわす
  • 好機

たくさんありますが、いずれも「思いがけなく出会うこと」として使われる言葉ですね。
ぜひ覚えておいてください。

 

「一期一会」の使い方

最後に例文をみながら使い方についてご紹介していきます。

「一期一会」の例文

  1. 「一期一会の縁」
  2. 「一期一会の心で接することが大切だ」
  3. 「すべての出会いは一期一会である」
  4. 「一期一会の経験だった」
  5. 「当たり前に会う人も年を取ると一期一会だったと気づく」

例文のように一生に一度の貴重な出会いに使われたり、よく会う人に対してももう今後二度と会えないかもしれないから悔いを残さないよう接するという戒めのような使い方もあります。
また人に対してだけでなく一生に一度の経験というように使うこともあります。

 

一期一会を大切に

一期一会の由来や使い方をご紹介しました。
あなたは一期一会の出会いや一期一会の機会を大切にしていますか?
平凡な出会いと思っていたことも一生に一度の貴重な出会いなのだと改めて思うと、周りにより感謝をしようと思えますね。

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