「離合集散」とは?意味や例文による使い方【英語・類義語表現】

年を取ってくると昔の仲間とだんだん離れてしまったり、またふとしたことで集まったり、というようなことってありませんか?
近すぎると窮屈に感じますが、でもいざ離れていると寂しかったりしますよね。
何とも人間は身勝手なものですが、ただそのようにしてバランスを保っていることも事実です。
そんな、離れたりまた集まったりする様子を表す四字熟語に「離合集散」という言葉があります。
この記事ではその「離合集散」について、意味や英語・類義語表現や例文による使い方をまとめました。

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離合集散の読み方と意味

ではまず「離合集散」の読み方や意味について見ていきましょう。

「離合集散」の読み方は?

「離合集散」は「りごうしゅうさん」と読みます。
あまり普段の生活では使わないような言葉なので一瞬悩んでしまうかもしれませんが、特殊な読み方ではないのでそのまま読めば読めると思います。

「離合集散」の意味とは?

次に「離合集散」の意味について見ていきましょう。
「離合集散」とは「離れ離れになったり、集まって一緒になったりすること。集まったり離れたりが繰り返されること」という意味で使われます。
「離合」とは離れることとひとつに集まることの意味で、「集散」とは集まることと離れること、という意味です。両方同じような意味ですね。
「離合集散」とは、そんな同じ意味の言葉を重ねて強調した四字熟語です。
まさに鳥たちが集まったり離れたりを繰り返していますね。

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離合集散の英語表現や類義語は?

それでは次に「離合集散」の英語表現や類義語について見ていきましょう。

「離合集散」の英語表現

「離合集散」は英語だと次のように表されます。

  • Meeting and parting(会うことと別れること)
  • Alliance and rupture(同盟と断裂)
  • fusion and fragmentation(融合と断片化)

あまりなじみのない英単語もありますね。
「融合」や「断裂」などパッと見るとなんだか難しそうな気もしますが、簡単に言ってしまえばどれも「集まってまた離れる」という意味なのがわかると思います。

「離合集散」の類義語

続いて「離合集散」の類義語について見ていきたいと思います。
「離合集散」の類義語には以下の四字熟語があります。

  • 雲集霧散(うんしゅうむさん)
  • 分合集散(ぶんごうしゅうさん)
  • 離散集合(りさんしゅうごう)
  • 集散離合(しゅうさんりごう)

「雲集霧散」とはたくさんのものが集まったり散ったりすること、という意味です。雲のように集まって霧のように散る、と考えるとわかりやすいと思います。
「分合集散」は分かれたり合わさったり、集まったり散ったりすることの意味です。これも「分合」と「集散」という同じ意味の熟語を重ねた四字熟語になります。
そして「離散集合」と「集散離合」は「離合集散」とまったく同じ意味で使われます。
使われている漢字は全部同じで組み合わせが変わっただけなので、なんだか紛らわしいですね。
ただ普段よく使われるのは「離合集散」のほうで、あとのふたつはあまり使われることはありません。

 

「離合集散」の使い方と例文

では、最後に「離合集散」の使い方と例文をご紹介します。

【例文】

  1. 「都会では人の離合集散が激しいので、小さな出来事などすぐに忘れられてしまう」
  2. 「多少の離合集散はあったが、基本的な顔ぶれは変わっていない」
  3. 「この時代、企業の離合集散は珍しい物ではない」
  4. 「離合集散が多く、固定化した関係を築けなかった」
  5. 「彼らは離合集散を繰り返しながら活動を続けている」

「離合集散」は「離合集散を繰り返す」というように使われます。
大勢の人に対しても使われますし、政党や企業などの組織に使われることも多く見られます。

 

意外と覚えやすい四字熟語

「離合集散」についてご紹介してきましたが、いかがでしょうでか?
離れたり集まったりできるのは、やはりそれだけの関係性がないとできることではありませんね。
どんな遠く離れていても、どんな連絡が途絶えていても、ふとした時に集まって時間の経過を忘れてしまうほどの関係でいられるのがベストな間柄ですよね。
あなたのコミュニティでも「離合集散」をしているとは思いますが、相手を尊重しながら丁度良い距離を保てられると良いですね。

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