「少数精鋭」の意味や使い方の例文!英語表現や類語の多士済々の違いとは?

人数が多い集団の方が、より有利だと考える人が多いと思います。
忙しい会社はどんどん人を雇い教育も追いつかず、結果的に人材は育たないことが現状ではないでしょうか。人が多い会社が、高い業績を上げているとは限らないですね。
役割ごとに適切な人を招き育てて、少ない人数で業績を伸ばしている会社もあります。
そのようなことを「少数精鋭」と言います。
この記事では、「少数精鋭」の意味や語源、英語・類義語の表現や使い方の例文をご紹介します。

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「少数精鋭」の意味と語源

「少数精鋭」の意味

それでは、「少数精鋭」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが、「少数精鋭」は「しょうすうせいえい」と読みます。
「少数精鋭」とは、「人数は少ないが、選りすぐりの者が集められ手ごわい」という意味です。
寄せ集めでそろった大人数より、少ない人数でも一人ひとりが優れた才能や技術を持っているということです。

「少数精鋭」の語源

続いて「少数精鋭」の語源をご紹介します。
「少数精鋭」とは少ない人数でも選りすぐりの強者ばかりだということで、兵士達を指す場合が多いです。「少数精鋭部隊」などとも言われます。
警察組織や自衛隊や海上保安庁などで人命救助に当たる際に特殊部隊がありますが、この特殊部隊は誰もが入れるわけではありません。訓練に訓練を重ね鍛え上げられた人たちが集まってできているので、たくさんの人が入れるわけではありません。
では、「少数精鋭」を二語に分けてご説明します。
「少数」とは「数が少ない」という意味で「小数」と間違えやすいので気を付けましょう。
次に「精鋭」ですが「勢いがあり強くて鋭い力を持っていること、選り抜きの人、特に兵士」ということです。
「少数精鋭」は、少ない人数でも鋭い力を存分に発揮できる人たちのことを言います。

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「少数精鋭」の英語表現と類義語

「少数精鋭」の英語の表現

次に、「少数精鋭」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • few elite(少数精鋭)

【例文】

  • We’re a few elite(私たちは少数精鋭だ)
  • Chosen who a few elite troops(少数精鋭に選ばれた者たち)

「few」は「少数」という意味、「elite」は日本語でもよく使われる「エリート」で、意味は「えりぬきの人。選良」という意味です。
「エリートサラリーマン」「エリートコース」などと日本では使われますね。

「少数精鋭」の類義語

「少数精鋭」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 多士済々(たしせいせい)

「多士済々」は「優れた人が数多くいること。また、その様子」という意味です。
「数多く」というところは「少数精鋭」と反対の言葉のように思いますが、「優れた人が多くいる」ので「少数精鋭」の「選りすぐりの人」がたくさんいるということです。これはとても心強いですね。

 

「少数精鋭」の使い方

最後に、「少数精鋭」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「少数精鋭の会社に転職したら、レベルが高くて追いつくのがやっとだ」
  2. 「高校野球で、少数精鋭のチームが大活躍している」
  3. 「我社は新入社員を採用せず、今いる人材を少数精鋭部隊にしようと考えている」
  4. 「少数精鋭だからこそ、効率の良い役割分担ができている」
  5. 「一人ひとりが何をすべきか解っているので、少数精鋭は責任感が強い」

「少数精鋭」は少なくても強い集団、効率の良い集団を表す言葉です。
「少数精鋭(の会社)」「少数精鋭(部隊)」などと使用されることが多いですね。

 

適材適所で効率のいい「少数精鋭」

「少数精鋭」は「少ない人数だけれど、力のある人が集まり、とても強い」ということなのですが、集まってからも更に強くなるよう訓練しています。
元々素質があって集められていますが、そこから少ない人数でどのようにしたら効率よく働くことができるのか考えられた集団です。「少数精鋭」は適材適所で動いているのです。

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