「前人未到」とは?意味や使い方の例文&英語表現!「前人未踏」との違いも解説

スポーツや勉学、どの世界にも記録というものがありますよね。
先日、小学生の全国陸上大会を観ましたが、大人顔負けの記録がどの競技からも出ていてただただ関心してしまいました。
記録があるからまたその上を目指す、こうして人間は成長しているのではないでしょうか?
この記事では「前人未到」についての意味や語源、英語・類義語表現や使い方の例文についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

「前人未到」と「前人未踏」の違いとは?

よくニュースや報道で耳にする「ぜんじんみとう」ですが、漢字で表現すると?と聞かれると悩みますよね。
実際、「前人未到」と「前人未踏」のどちらを書いてもテストの答えは合っています。
違いはと言えば「到」と「踏」の違いであって意味はどちらも同じです。
もともと「人跡未踏」という四字熟語に、「前人未到」が合わさって「前人未踏」という四字熟語が出来ました。
それが時を経て「前人未到」と同様に使われるようになったのです。

 

「前人未到」の意味とは?語源とは?

「前人未到」の意味は?

では「前人未到」の意味について見ていきます。
「前人未到」とは「誰も到達したことのないところへ入ること」という意味です。
到達したことのない場所というよりはニュースなどでアナウンサーが使う「前人未到の記録が出ました!」など、成し遂げれなかったことを塗り替えた時に使う四字熟語です。

「前人未到」の語源は?

次に、「前人未到」の語源について見ていきます。

  • 「前人」・・・「過去から現在までの全ての人」という意味
  • 「未到」・・・「達成したことのないこと」という意味

古代より人間は達成したことのないものへの追及をしています。そして素晴らしい成績や記録、踏み込んだことのない領域へ歩んでいくのです。
そんな二つの言葉を合わせた四字熟語として出来たのが「前人未到」なのですね。

スポンサーリンク

「前人未到」の類義語、英語表記

それでは「前人未到」の英語や類義語にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

「前人未到」の英語表記

それでは「前人未到」の英語の表現にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • untrodden
  • unexplored
  • unprecedented

上記の英語と使った例文は以下のようになります。

【例文】

  • He achieved the unprecedented.(彼は前人未到を成し遂げた。)

「前人未到」の意味は「人が~していない」といういみなので「un」をつけることで、「達していない」「踏み込んでいない」といった意味の英語になります。

「前人未到」の類義語

  • 先人未到(せんじんみとう)
  • 人跡未踏(じんせきみとう)
  • 前人未発(ぜんじんみはつ)

どの四字熟語も過去から現在に至るまで人が踏み込んだことのない様々な領域という意味として使われています。
「未」とは「未だ」という意味ですので、人間が「未だ成し遂げていない」という意味合いからも全ての四字熟語に入っています。

 

「前人未到」の使い方

次に「前人未到」の使い方を例文を用いて見ていきましょう。

【例文】

  1. 「彼は、モンスターが跋扈(ばっこ)する難しいゲームを簡単に前人未到の成績で達成した。」
  2. 「私利私欲が跋扈するこの業界で、前人未到の業績を挙げるのは至難の業だ。」
  3. 「彼女は学校始まって以来、前人未到の記録を打ち出した。」
  4. 「前人未到の記録を作るには大変な努力が必要だ。」
  5. 「彼らは、前人未到の奥地へと足を踏み入れた。」

「前人未到」を使うと、あらゆるものへの達成感が強調されたり、達成するための難しさが例文からわかりますね。
「前人未到の(記録、成績)」「(あの記録は)前人未到だ。」などと使用されることが多いですね。

 

向上心を持つことが「前人未到」を打ち出すパワーになる

ここまで「前人未到」について解説してきました。
生きていくと言うことは常に何かを追求するという欲望なのかもしれません。
古代から人間はあらゆるものへ前人未到の快挙を成し遂げて現代の社会を築いてきました。
私たちはこれからも前人未到を成し遂げた人への感謝と快挙を称え、自分たちのパワーにしています。そして、自分も何かに向かい快挙を成し遂げるための野望を抱いていくことが生きる糧になるのでしょう。

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください