「一世一代」の意味や語源とは?使い方の例文、英語・類義語表現をご紹介!

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「一世一代」という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?先日、子供とよく行く施設の庭園で結婚式の前撮りをされていました。丁度、色とりどりのバラが咲いて、新郎新婦の和やかな雰囲気にさらに華を添えていました。
幸せそうな表情の花嫁に、綺麗な衣装をまとった姿は、まさに「一世一代」の言葉がピッタリではないでしょうか。
この記事では「一世一代」の意味や語源、英語の表記や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「一世一代」の意味と語源

「一世一代」の意味

はじめに、「一世一代」の意味についてご紹介したいと思います。
まずは読み方ですが、「一世一代」は「いっせいちだい」と読みます。
「一世一代」とは「一生のうちにたった一度、あるかないかの大切なこと」「普段と違う、似合わない、素晴らしいことをやる時のこと」という意味です。
つまり、「一生に一度の」「非常に重要なこと」を表す言葉ですね。

「一世一代」の語源

次に、「一世一代」の語源についてご紹介します。

「一世一代」は、もともと歌舞伎役者などが引退する際、演じ納めとして最後に一番得意な芸を演じることを指す芸能用語でした。「一世」と「一代」はともに「人が生まれてから亡くなるまで」「人の一生」を意味しています。
似た意味の言葉を重ねて使うことでより強調され、「一生の中で最も重要なこと」という意味合いを持たせています。

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「一世一代」の英語表現と類義語

「一世一代」の英語の表現

続いて「一世一代」が英語でどのように表現されているのかをご紹介します。

  • Once in a lifetime(一世一代)

【例文】

  • He resolved to embark on a once-in-a-lifetime enterprise.(彼は決心して、一世一代の大事業に乗り出した)
  • There’s a saying,”once on a lifetime event”,and that’s just what this is.(「一世一代の晴れ舞台」という言い回しがあるが、これはまさにそれである)

「Once」は「一度」、「a lifetime」は「生涯で」という意味です。ですので、「Once in a lifetime」は直訳で「生涯に一度」となり、「一世一代」をそのまま表しています。「enterprise」は「(冒険的な)事業」を意味し、「a once-in-a-lifetime enterprise」は「一世一代の大事業」」と表現します。また、「event」は「重要な出来事」「行事」という意味で、「一世一代」の「一生に一度の」という意味と合わせて「一世一代の晴れ舞台」と表現します。

「一世一代」の類義語

次に「一世一代」と似たような意味を持つ言葉をご紹介していきます。

  • 一世一度(いっせいちど)
  • 後生一生(ごしょういっしょう)

「一世一度」は、「生きている間に一度だけあること」「人生で二度とないような重要なこと」を意味します。
「後生一生」は、「現世と来世を合わせた時間の中でもたった一度のこと」を意味します。
どちらも「一生に一度」という意味で、「一世一代」と似ています。また、「後生一生」は、「現世と来世を合わせた時間」と、「長い時間の中でも一度しかないこと」を意味しており、出来事の重要性をより強く表現しています。

 

「一世一代」の使い方

最後に「一世一代」の使い方を紹介します。

【例文】

  1. 「今度の企画は、この会社にとって一世一代の大仕事なるだろう」
  2. 「結婚式当日、一世一代の晴れ姿を披露する」
  3. 「あの画は、作者の一世一代の大作だ」
  4. 「この試合は、我々にとって一世一代の大勝負だ」
  5. 「僕は一世一代の勇気を振り絞り、彼女にプロポーズした」

「一世一代」は、「人生の中で最も大切な時」を表す場合に使われます。
その中でも、「何かを披露する」「大きな仕事を成そうとする時」などに多く使います。
「一世一代の大仕事」「一世一代の晴れ姿」といった言い方はよく使われ、耳にする機会も多いでしょう。

 

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The first and last experience of lifetime!

「The first and last experience of lifetime」は「人生の中で、最初で最後の経験」という意味です。「最初で最後」が「一度きり」を意味していて「一世一代」に通じます。私は、「一度は経験した方が良いこと」と、「二度と経験したくないこと」を想像します。
できれば「もう一度経験したい!」と思えるような出来事に出会いたいものです。
私はできることならもう一人子供が欲しいと思っています。「出産」は確かに痛かったり辛い部分も多いです。「子育て」だって大変です。それでも、「もう一度経験したい!」と思ってしまいます。



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