「応酬話法」とは?意味や英語表現、類義語をご紹介【使い方の例文あり】

入社すると、まずは新人研修というものがありますよね。その新人研修の中で「応酬話法」を教わった方も多いのではないのでしょうか。また、「応酬話法」のマニュアルを手渡された経験のある方もいらっしゃるかもしれませんね。私も新社会人の頃は「応酬話法」を覚えるのに苦労しました。
ところで、「応酬話法」の意味はご存知ですか?
この記事では「応酬話法」の意味や語源、英語の表記や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「応酬話法」の意味と語源

「応酬話法」の意味

はじめに、「応酬話法」の意味についてご紹介したいと思います。
まずは読み方ですが、「応酬話法」は「おうしゅうわほう」と読みます。
「応酬話法」とは「お客の意見や質問に対して、応答するための基本的なセールストーク」という意味です。
例えるならば、営業マンやテレフォンオペレーターがよく使う「営業トーク」「切り返しトーク」といったところですね。

「応酬話法」の語源

次に、「応酬話法」の語源についてご紹介します。

「応酬」とは、「互いにやり取りすること」「応答すること」という意味です。つまり、「相手からされたことに反応して返すこと」という意味ですね。「話法」は、「話し方」のことです。ですので、「応酬話法」とは、「相手に応答するための話し方」や「相手に対する返事」という意味になります。
そして、それが「相手のニーズに合わせた応答」「相手のタイプに合わせた答え方」といった意味で使われるようになり、ビジネスでは「お客の反論などを切り返し成立・契約させるための話術」、つまり「セールストーク」と呼ばれるようになりました。
最近は相手に合わせた回答の仕方や相手を納得させるための話術などを基本とした「応酬話法マニュアル」が用意されている会社も多いですよね。

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「応酬話法」の英語表現と類義語

「応酬話法」の英語の表現

続いて「応酬話法」が英語でどのように表現されているのかをご紹介します。

  • Basic sales talks(応酬話法)

【例文】

  • Acquire a basic sales talks.(応酬話法を身につける)
  • Learn a basic sales talks.(応酬話法を覚える)

英語には、「応酬話法」を表す単語がありません。ですので、「応酬話法」の意味である「基本的なセールストーク」という意味の「Basic sales talks」が一番近い意味の英語になります。「Basic」は「基本」、「sales talks」は「販売するための話法」といった意味なので、正確には「販売するための話法」という意味になりますね。
例文の「Acquire」は「得る」「学ぶ」「取得する」、「Learn」は「覚える」「習得する」という意味です。

「応酬話法」の類義語

次に「応酬話法」と似たような意味をもつ言葉をご紹介していきます。

  • 質疑応答(しつぎおうとう)
  • 蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)

「質疑応答」とは、「質問とそれに対する答え」という意味です。そして「蒟蒻問答」とは、「的外れで噛み合っていない質問と答え」という意味です。
それぞれ意味は違いますが、「質問と答え」というのは「やり取りをする」ということになるので、「応酬話法」の「応酬」と同じ意味になりますね。

 

「応酬話法」の使い方

最後に「応酬話法」の使い方を紹介します。

【例文】

  1. 「応酬話法を覚える」
  2. 「応酬話法マニュアルを渡された」
  3. 「応酬話法について勉強する」
  4. 「応酬話法を活用する」
  5. 「ビジネスには欠かせない応酬話法」

「応酬話法」は主にビジネスシーンで使われる言葉で、「セールストーク」といった意味合いで使われている言葉です。
「応酬話法を活用する」「応酬話法を覚える」などといった言い方をされることが多いですね。また、「応酬話法」について書かれた物は「応酬話法マニュアル」、「応酬話法」を活用することは「応酬話法術」などと呼ばれています。

 

「話法」のもう一つの意味

「話法」には、「話し方」という意味以外に「他人の言葉を引用する時の話し方」という意味があります。これには、他人の言葉をそのまま伝える「直接話法」と、他人の言葉を少し変えて伝える「間接話法」があります。こちらの意味の「話法」もよく使われる言葉なので、一緒に覚えておくといいかもしれませんね。

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