「家内安全」とはどんな願い?意味や語源、使い方の例文【英語・類義語】

お正月に家族で「家内安全」を祈る習慣があるという人は結構多いのではないでしょうか。私の実家も小さい頃から初詣に行くと「家内安全」を祈ってお守りを購入していました。その習慣があったからなのか、私も結婚して家庭をもってからは毎年「家内安全」のお守りを購入しています。
ところで、「家内安全」の意味はご存知ですか?
この記事では「家内安全」の意味や語源、英語の表記や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「家内安全」の意味と語源

「家内安全」の意味

はじめに、「家内安全」の意味についてご紹介したいと思います。
まずは読み方ですが、「家内安全」は「かないあんぜん」と読みます。
「家内安全」とは「家族に事故や病気がないこと」という意味です。
つまり、家族の無事や平和を表す言葉ですね。

「家内安全」の語源

次に、「家内安全」の語源についてご紹介します。

「家内」とは、「家の中」や「家の中にいる人」を意味する言葉です。つまり、「家庭」や「家族」のことですね。また、「一家」という意味でも使われるため、「親族」まで含まれた意味で使われる場合もあります。続く「安全」は、「危険や危害がないこと」「心配のないこと」という意味です。
ですので、「家内安全」は「家族に危険や心配がないこと」という意味になりますね。そして、これが転じて「家族に事故や病気などの心配事がないこと」という意味で使われるようになりました。「家内」は、「妻」を表す言葉としても使われていますが、「妻」だけでなく、「家族全員」のことを表す言葉でもあったんですね。

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「家内安全」の英語表現と類義語

「家内安全」の英語の表現

続いて「家内安全」が英語でどのように表現されているのかをご紹介します。

  • Safety of one’s family(家内安全)

【例文】

  • This is charm for safety of one’s family.(これは家内安全のお守りです)
  • Pray for the safety of one’s family.(家内安全を祈る)

「safety」は「安全」「安全性」という意味で、「one’s」は「自分の」、「family」は「家族」という意味です。ですので、「safety of one’s family」は「自分の家族の安全」という意味になり、「家内安全」の意味を表していることになりますね。

「家内安全」の類義語

次に「家内安全」と似たような意味をもつ言葉をご紹介していきます。

  • 無病息災(むびょうそくさい)
  • 家庭円満(かていえんまん)

「無病息災」とは、「病気にかからず健康であること」という意味です。つまり、「家族に病気がないこと」を表す言葉なので、「家内安全」と同じ意味であると言えますね。
「家庭円満」とは、「家族の生活の調和がとれていて穏やかであること」という意味です。「家族に事故や病気がないこと」は「生活が穏やかであること」とも言えるので、「家内安全」と「家庭円満」は同じような意味であると言えますね。

 

「家内安全」の使い方

最後に「家内安全」の使い方を紹介します。

【例文】

  1. 「みんなで家内安全を願う」
  2. 「家内安全を祈願してもらう」
  3. 「家内安全のお守りを買った」
  4. 「何よりも家内安全が一番大事だ」
  5. 「家内安全で過ごしたい」

「家内安全」は、「家庭が平和でありますように」「家族が安全に暮らせますように」といった願いとして使われる言葉です。
「家内安全を願う」「家内安全を祈る」「家内安全で過ごす」といった言い方をされることが多いですね。また、「家内安全第一」など、スローガンのように使われる場合もあります。

 

「妻」と「嫁」と「奥さん」と「家内」

男性が自分の配偶者を人に紹介する場合、一般的には「妻」「嫁」「奥さん」「家内」と呼ぶことが多いですよね。では、どれが正しい呼び方かご存知ですか?気になる正解は…「妻」です。ちなみに…「嫁」は、男性側の両親が息子の配偶者に対して呼ぶ呼び名で、「奥さん」は、自分でなく人の「妻」を呼ぶ呼び方です。そして、「家内」は、「常に家にいる人」ということから「妻」を意味していましたが、今の時代はあまり使われていません。
もし自分の配偶者の呼び方に迷っている方は、今日から「妻」と呼ぶようにしましょう。

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