「横行闊歩」の意味や英語表現、使い方の例文をご紹介【類義語あり】

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あなたは「横行闊歩」という言葉をご存知でしょうか。漢字を見たまま、私の頭に思い浮かぶのは「蟹さん歩き」でどんどん進んで行くようなイメージでしょうか。
普段はあまり見かけない「横行闊歩」という言葉なのですが、実はこの言葉の内容に近いことが、あなたの近くでもあるのです(「蟹さん歩き」の人がいるわけではありません)。私の近くにも「横行闊歩」なことがあります。では「横行闊歩」はどんなことなのでしょう。
この記事では「横行闊歩」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「横行闊歩」の意味と語源

「横行闊歩」の意味

それでは「横行闊歩」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「横行闊歩」は「おうこうかっぽ」と読みます。
「横行闊歩」とは「思いのまま大威張りで歩く」「自由気ままに振舞う」という意味です。
人に遠慮などせず、思ったままの行動をすることをいいます。

「横行闊歩」の語源

続いて「横行闊歩」の語源をご紹介します。

「横行闊歩」を二つの言葉に分けてご説明していきます。
まずは「横行」ですが、中国の古典にはよく出て来る言葉で、横に歩くことから「思うまま、自由に、勝手気ままに行動をする」という意味で使われています。
次に「闊歩」は「大股歩き」「ゆったり歩く」ということです。「闊歩」は悪い言葉では無いのですが、「横行」と組み合わさると「威張って歩く」という悪いイメージの言葉に変わってしまうのです。
「横行闊歩」はそれぞれの言葉の意味を合わせると「横へ行くなど、自由に大股でゆったり歩く」ということになります。

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「横行闊歩」の英語表現と類義語

「横行闊歩」の英語の表現

次に「横行闊歩」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • stride(横行闊歩) 

【例文】

  • A gang strides, and they stride along this town(この街は暴力団が横行闊歩している)
  • There is the boss whom I stride in the company and stride along(会社には横行闊歩している上司がいる)

「stride」は「威張って大股で歩く」という意味があります。大股で歩くことは日本語だけでなく、英語でも威張ったり元気や勢いがあったりというイメージなんですね。
他にも「sashay」「strut」「prance」なども「横行闊歩」を表す単語で使用されます。

「横行闊歩」の類義語

「横行闊歩」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 横行覇動(おうこうはどう)
  • 横行跋扈(おうこうばっこ)

「横行覇道」は「力づくで権力を奪いのさばる」ということです。暴力的に物事を奪い取ることです。
「横行跋扈」は「威張って我が儘に振舞うこと」という意味で「跋扈」は「思うままに振舞う」ということです。「横行跋扈」の方が「横行闊歩」の意味には近いですね。

 

「横行闊歩」の使い方

最後に「横行闊歩」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「あの学校は、怖い上級生が横行闊歩しているという噂があるから受験はしない」
  2. 「会社の上司が横行闊歩だから、毎日の通勤が憂鬱だという気持ちもわかる」
  3. 「二代目の社長は先代の息子で、業務を何も知らないのに横行闊歩で社内をうろつく」
  4. 「どこの世界にも、横行闊歩な人間が一人や二人いるものだ」
  5. 「夜の繁華街では、良くない連中が横行闊歩で街をうろついているから気を付けなさい」

「横行闊歩」は「自由に、勝手気ままに、振舞う」ということです。
「(悪い人が)横行闊歩している」「横行闊歩で(うろつく)」などと使われることが多いですね。

 

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「横行闊歩」している人

「横行闊歩」は自分勝手な振る舞いをしている人を指します。このような人はどの世界にもいるように思います。あなたの周りにも一人くらい、いるのではないでしょうか。
そのような人がいればストレスも計り知れませんが、そう感じている人はあなただけではないはずです。同じ思いをしている人がいれば心強いというものです。「横行闊歩」が過ぎるようであれば対策を一緒に考えましょう。



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