「不偏不党」とは?意味と語源、使い方の例文【類義語と英語表現】

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話し合いや議論の場において、あくまで公平・中立を保った「不偏不党」な人が一人はいるのではないでしょうか。

一方の意見を聞いたら肩入れをするわけでもなく、意見をまとめもう一方の意見を聞く。そんな「不偏不党」な姿が時にはかっこよくうつるものです。

ところで「不偏不党」の意味をご存じでしょうか。

この記事では「不偏不党」の意味と語源、使い方の例文、類義語と英語表現をご紹介します。

 

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「不偏不党」の意味と語源

「不偏不党」の意味

最初に、「不偏不党」の意味をご紹介します。

まず読み方ですが、「不偏不党」は「ふへんふとう」と読みます。

「不偏不党」とは、「どの派閥にも属さず、公平な立場でいること」という意味です。

議論においても片方の意見に賛成、もう片方に反対するわけでもなく、あくまで中立な立場でいることという意味です。

「不偏不党」の語源

次に、「不偏不党」の語源をご紹介します。

「不偏」と「不党」に分けてご紹介します。

「不偏」は「偏りがないこと」という意味です。「偏」は「公平でないこと、中立でないこと」を意味する字です。「偏差値」という言葉もありますよね。

「不党」は「党派を持たないこと」という意味です。「党」は「政治団体」という意味が浮かびますが、他にも「集団・仲間」という意味も持っています。

「不偏不党」は「偏りがなく、党派を持たないこと」というのが直訳です。真の意味で「不偏不党」な人は周りの人から誠実な、信頼のおけるという評価を得ることでしょう。ぜひともなってみたいものです。

 

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「不偏不党」の使い方

続いて、「不偏不党」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「君の役割は不偏不党でいることだ。首を突っ込まないでくれ。」
  2. 「不偏不党でいることは簡単じゃない。常に議論の傍観者でいるべきだ。」
  3. 「君のいいところはどんな時も不偏不党でいることだ。みんなからも好かれるだろう。」
  4. 「どんな会議にも不偏不党な人は必要だ。ある意味緩衝材のような役割をしてくれるからね。」
  5. 「不偏不党というのはあり得ない。人間だれしも一つや二つ意見を持っているものだ。」

「不偏不党」はある意見や考えに偏ることなく、公平でいることを表しています。使い方としては、「不偏不党な〇〇」や「不偏不党で~」という形で用いられます。

「不偏不党」というのは、字面から政治の文脈において用いられると考えられがちですが、日常やビジネスのシーンまで幅広く用いることができるのでぜひおさえておきましょう。

 

「不偏不党」の類義語と英語表現

「不偏不党」の類義語

それでは、「不偏不党」の類義語をご紹介します。

  • 公明正大(こうめいせいだい)
  • 公平無私(こうへいむし)

「公明正大」は「私情を挟まず、公正に行うこと」という意味です。「不偏不党」と似た意味を持ちますが、何かしらの行為を為すという意味を「公明正大」は持っている点に注意してください。

「公平無私」は「自分の利益を考慮せず、平等なこと」という意味です。「公平」は「平等なさま」、「無私」は「個人的な利害を考えないこと」という意味で「不偏不党」と似た意味を持ちます。

「公正明大」の記事はこちらをご覧ください。

「不偏不党」の英語表現

最後に、「不偏不党」の英語表現をご紹介します。

  • impartiality(不偏不党)

【例文】

  • In the important meeting, an impartiality roll is precious.(重要な会議において不偏不党な立場というのは貴重だ。)
  • You are amazing, because you are impartiality in any meetings.(あなたは素晴らしい。なぜならどんな会議でも不偏不党の立場を貫いているからだ。)

「partiality」は「不公平、えこひいき」を意味しています。直訳すると「不公平でない、えこひいきでない」となります。

他にも口語表現になりますが、「fair」や「unprejudiced」でも表現することができます。

 

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まとめ

以上、「不偏不党」について、ご紹介してきました。

まとめると、以下の通りです。

読み方 ふへんふとう
意味 どの派閥にも属さず、公平な立場でいること
語源 「不偏不党」=「偏りがないこと」、「不党」=「党派を持たないこと」
類義語 公明正大、公平無私
英語表現 impartiality(公平性)

「不偏不党」は、どんな人にも優しい平等な人ほど遭遇する言葉であると言えます。ぜひ意味をしっかりおさえて活用してみて下さい。

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